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Bon-no Douraku






ムフフフ。どうしてこんなに好きなんじゃろー?というくらい執着してマス。
わたくしの本格的な煩悩の始まりは上のご両人に出会ってからですなっ(笑)
藤真寄りの花×藤なので、わたくしの「受理想」は藤真健司のようなタイプでしょうかね。
とはいえ、皆様の藤真イメージとわたくしの藤真イメージがぴたり一致しているかどうか少し分からないので、ここでわたくしの藤真イメージを少し述べさせて貰いますと・・・
  
  1.容姿端麗である
  2.傲岸不遜である
  3.仕種が粗雑である

と、いう感じでしょうか。1も2も周知の事実かと思いますが、原作離れを起こしかけとるわたくしの腐った脳味噌が思いますに、藤真の美貌は(笑)「押しの強くない濃い顔」という感じですな。これは友人が言った言葉でして、それを聞いた時には「おお、その通りぢゃ!」と意気投合したものです。睫毛の長さといい、目のグリグリした感じといい、濃い顔立ちであることは確かでしょうが、「押しの強くない」ことがポイント!

で、3に挙げました「仕種が粗雑」というのは、原作を見て感じませんか?きっと翔陽は男子校だと思われるので、その辺りの事情からか、常にポケットに手を突っ込んでいることといい、何故だか藤真だけが開襟を着ていることといい、彼はまぁ、バスケ部の主将で監督という立場もありつつ、かなーりかなーり裏では名の知れた生徒だとしても可笑しくはないでしょう(わたくしはそう思ふのじゃ)翔陽をシメてるかも知れませんって!(笑)

基本的にウケつけないのが、藤真甘えん坊バージョン(笑)なんか背筋がムズムズしてしまいます(笑)花形に見透かされるような意地っ張り具合では、わたくしの藤真は失格ですので、もっと根深く極まったプライドの高さを持っていて欲しいどす。

花形は、攻でありつつ、精神的劣位にいるので、割合と情けない役回りが多いですが彼は使いようによっては色々な役をさせることも可能です(笑)例えば・・・
  
  1.冷酷なエリート(医者など)
  2.変質者(笑)

いやいや、真面目に言ってるんですってば!決して冗談なぞでは御座いません。1を挙げた理由はですね、花形の必須アイテム「眼鏡」と「金持ち」と「秀才肌」があるので、それらを加味して考えると、こういう発想も出来ます。この場合でも藤真は藤真で傲岸不遜なままなので、話の展開はかなり難しくなってしまいます(爆)
「変質者」というのは単にわたくしの趣味(笑)ですが、これもなかなかハマっているのではないか?と思います。(ストーカーはいや。ハヤりだから)

二人の関係を思いつくままに列挙して見ますと・・・

  1.女王様と奴隷
  2.SとM
  3.Master of Dog

アハハハハ、全て同じ意味になってしまいました(笑)でも、飼い犬に手を噛まれる主もイイですけどね、アハ。
時に、藤真の「黙れ」と花形の「黙れ」は大違いだとは思いませんか?花形に言われた方がドキッとする(そもそも花形がそういうキャラか?と言われるとぐうの音も出ませぬが・・・せやから原作離れしとるっちゅーのに!)そんな冷たい花形も好きです(笑)だけどその場合でもやっぱり藤真は従順にはなりませんので、ハッピーエンドはわたくしの中では難しい二人です。

藤真は、花形に殺されも平然と死んでいくような人であって欲しい。
花形は藤真を殺したあと、死んだように生きる男でいて欲しい(後追いはあんまりねー)

「殺す」を「別れる」に置き換えても通用します(笑)
何でしょう?歳取っても永遠に一緒にいるか分からない二人ではありますが、どんな別れをしても互いの人生に「染み」を残すような関係であると信じたいですね。



単純に牧×藤に魅力を感じなかっただけですね(笑)牧は人間が出来ていると思うので、藤真の心を見透かしてしまうと思う。藤真は恋愛の過程で「余裕」を見せられると冷めちゃうかな?と思いましたね。牧はわたくしの中で「陽」の人です(笑)わたくしの藤真は「陰」の人なので、相容れないものを感じました。何となく、安心感も理解力も包容力も花形よりは勝っているかしら?という牧に、藤真は花形といるよりも余計「孤独」になるような気がして。

藤真は追いかけるよりも、追いかけられる方が合っているような。
花形のような人に追いかけられる、彼を傷つける、悩ませる、困らせる、という手応えを通じて、初めて安心出来る弱い人だと思うので、わたくしは花形をお勧めしたいっ!!(笑)

という訳で、わたくしの中の永遠のカップリングは花×藤です。これ以外にはない。これが最後ですっ!(笑)






・・・って、花×藤が最後だったんじゃねーのかっ?というお声が聞こえてきそうですが(笑)

「攻」と「受」の関係上は、殆ど花×藤と一緒・・・と言ってもいいものかどうか(笑)しかもこちらは原作内で既に主従関係なので、異論の余地もない。言ってみれば、花×藤の強化版(!)のようなもので、彼らの方が創作しやすいでしょうね、多分。

ここでもまた、浅葱寄りの群×浅なので(受フリーク)浅葱がいいんですけれども、性格的にはかなり「軽薄」さが加わります。あと彼の台詞(言葉使いが良いんですよぅ。坊ちゃん気質だと思うが)をずーっと見ている内に「傲慢」「高飛車」だけど自分のことを「僕」って言うヤツにハマりました(笑)

いやいや綺麗な顔でねぇ(爆)漫画関係になるとえらい美形好みですなぁ、わし。
そういや身長が173pらしいっすね。で、牡牛座のAB型らしいですが(イラスト集買ってるよ、オイ)これもまた良い感じ。そういや、あんまり馬鹿でかいキャラって好きにならないかも知れないなぁ・・・「受」理想は180p以内・・・かな?
好きになっちゃ関係ないですがね。なんか自分が好きになるキャラって「脇役」か「小者」(なんていうんでしょう?性格的に小人物)が多いんで、大抵身長も内面に見合って小さいのです・・・ははは。

で、この浅葱ってキャラは「陰険」で「打算的」で「策略家」なんですが、その一方で生い立ちの恵まれなさのせいで(一応は王族なんですが)「愛情に飢えている」フシがあります。それを自覚しないところが彼の「偏屈」なところ。そこがまたイイですが(笑)
そういう訳で特定の人物を「忌み嫌う」のと同時にある人物には「なついて」いるような人格ですが、主従関係である群竹には手厳しいことこの上ない。

その部分だけをクローズアップした群×浅がいいですねぇ(同人誌は見たことないですけど)

まぁ、主人にありがちな、自分の方を向いていなきゃ気が済まない人だと思うので、群竹が離れることも許さない代わり、とやかく言うことも許さないという感じですね。

群竹はもう「家来」みたいなもので(厳密には浅葱が仕える人物の家来ですが)、群竹の中には浅葱に対する不憫さと義務と愛情が入り組んでいます。ひたすら「忠実」な人物ですね。涙ぐましいほどに(笑)原作ではわりと素朴で笑える役所になってます。腕も一流な筈なんですが、残念ながら活躍の場はありませんでした。

関係ないですけど、浅葱って病弱で「二十歳までは生きられない」って言われてる人物なんですが(原作では十九歳です)腕は一流なんですよ。一見、非戦闘キャラのようでありつつ(陰謀家だから)戦いにも役立つのです。群竹とどっちが強いんだろー?

群竹がある時、浅葱が病弱であることを気遣って彼の無謀な行動を止めようと「浅葱様は確か、京の寒さですら命を落としかけたことがおありとか」と浅葱の子供の頃の話を持ち出すんですが(つまりそれ程虚弱体質だってことを群竹は言いたかったのです)それは浅葱にとって、病気になっても誰も看病してくれなかった幼少時を思い出す以外のなにものでもない。
「いやなことを思い出させてくれるなぁ」と、うっすらと微笑した浅葱は、平伏している群竹が床に揃えている手を刀で突き刺しちゃいました(笑)
無論、群竹は声一つ立てずに痛みを我慢しましたが、その後謹慎処分にされてしまったという・・・

そんなお話も原作内で垣間見れます。

原作はもう完結してしまったんですが(発売しているのは24巻まで)「王族」であるということにしがみつくしか生きる道のなかった浅葱は、最後にやっと「蒼の王」であるという立場を捨てる決心をして、一人で生きる為に旅立つのですがそんな浅葱に群竹は「お供します」と言って、付き従って彼らの話は終わりです。浅葱はその後「焼き物」を作っているらしいです(笑)

最近気になるカップリングですなぁ・・・(笑)





いやはや(笑)主従関係に弱いのかなぁ〜?これもそうだよ(笑)

早く続き出せっ!!と、いい加減怒る気力もないアーシアンですが、誰が見ても考えつくカップリング、ラファ×ミカ(勝手に略すなっ!)
わたくしはここでもミカエル好きなんですなぁ。受が相当好きらしい。しかし今考えると、書くとすれば絶対にラファエルサイドでしょうね。彼のあの一見氷のような冷静さの中に秘めたルシフェルへの憎悪といい、ミカエルへの歪んだ愛といい、彼の人間性はいいどすなぁ(笑)盲人のような目だけど(爆)

以前友人に「ミカエル様ってめちゃくちゃ、良さそう」と言われて、奇妙に納得出来ました。「良さそう」って、あっちの方がですよ(念のため)女でいう「名器」ってやつですな。くぅ。

ミカエル様はきっとプライド高くて我が儘で素直じゃない(だけど浅葱のようにヒネてない)主の王道的性格ですが、肉体的にはM観が強いっすね、きっと。ラファエルがあそこまでSじゃ、仕方がないっていうのもあるが・・・

同漫画家作品「源氏」の、弁慶×沙那王というのもありますが・・・わたくしは余り惹かれませんでした(笑)





なんかこれは再発の感も強いですね(笑)
発売当初からプレイして煩悩気のある方なら誰しもそう思うように「ピーン」と来てしまいましたから(笑)
こりゃ同人出るわ、ブレイクするわ、って感じでしたよ、もーう!

しかし読んだことはないので、どんな内容の話が炸裂しているか分かりませんが、ギャグでもイケそうな二人どすな。
あとはクラウド兵士時代ネタでしょうかね・・・

セフィロスのあの妖しさとキチガイさあり、クラウドの抵抗しつつも求めずにはいられないところあり、
ゲームと同じ内容のままでも充分イケる二人ですよね。

神出鬼没のセフィロスに幻惑されてしまうクラウドとか(笑)
夢とか妄想とか、様々な場所にセフィロスは現れてクラウドを狂わせてしまうんだろーなあー。

わたくしにしては珍しくセフィロスが好きなんですなぁ。
だって壊れてるんだもんッ(笑)
クラウドは初期の頃がいいですな。前向きなクラウドは彼の為に良かったとは思いますが、
個人的には初期の愛想のない病んだクラウドが好き。

そしてこれもまた主従?(爆)
あ、だけど上下が反対だからそういう訳でもないか・・・

シド×ヴィンセントなんかもありますね。ヴィンセントはどうしても、ヴァンパイアハンターDの印象がある(笑)
Dはきっとあんな感じだろうなぁ〜。




勝手に・・・というか、わたくしが知らないだけできっとカップリングとしては正統派なんでしょうが、この二人も主従(笑)
炎の魔法使いDSと(ダークシュナイダー)氷の魔法使いカル=ス(魔法使いって言葉はインチキ臭いですなぁ)
師弟関係でありつつ、物語の当初からずっと敵対しているのですが、今はもう仲直り(笑)

DSは邪と聖に二つに別れた精神を持っているのですが、遠い過去には邪の部分しかなく、ずっと失われた半身を探していたのですね。
その時に拾い子のカル=スはもう既に仲間だったのですが、
「それまでカル=ス。お前がオレの半身となれ」
と言った場面で、ギャーーーーッ!!と叫びたくなりましたね。

ハイ、これでDS×カル=スの出来上がり(笑)

二人の死闘の場面はいいですね。見所ありんす(爆)
「必要とされたかった」カル=ス。それまではあんなに冷酷な人間なのに、DSの前でのタジタジぶりが可愛いヤツだす。
「カルーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
「ダークシュナイダァーーーーーーーーーーーーッ!!」
は、お涙ものです(笑)決して煩悩臭い叫びではないです(人類の最大の敵、天使と闘ってる最中だもーん)
それだけに、煩悩を呼び覚まし、精神的な絆をこちら側に感じさせてくれた会話でした。

作者の萩原さんは同人誌全然OKの方らしく、愉しんで読んでいる模様ですなっ。





好きでもないしハマッた訳でもないんですが「週間少年ジャンプ」に連載されている漫画。
漫画家さんが女性の為かはたまた別の意味でもあるのか、どうしたって普段は犬なのに主人の危機に直面すると人型に変身して人語を話し、主人を守り抜くサルサは、見てしまった以上はもうカップリングせずにはいられない組み合わせです(笑)

これは・・・本当にそれっぽいです。それっぽすぎて困ってしまふ(笑)
また飼い主のタケト(高校生)がボーイズラブにありがちな受的性格で、世話好きだったり、両親のない兄との二人暮らしの為か、花柄のエプロンをつけて(ちょっと疑問)料理を作っていたりと、なんだか妙なそれっぽさを醸している作品ですぅ。

最近はとんと読まなくなりましたが、その気がある人なら好き嫌いは別としても、
カップリングしない方がおかしいと思うほどの関係です。

あ、これも主従?(爆)
だけど好きではありません(ファンの方いましたら御免なさいっ)