オレンジのワインコンポート

オレンジが酸っぱすぎたりいまいちなとき、ワインコンポートにしてみてはいかがですか。ピクニックのデザートにも最適で、冷蔵庫で保存も効きます。アルコール分は飛ぶはずなので子供にも大丈夫だとは思うのですが、ワインの香りがするので、やはり子供にはないしょで大人だけでこっそり楽しんでしまいます。

作り方

1. オレンジは皮をむいて1cmの輪切りにします。皮をむくときは、上と下の部分を切り落としてからまな板に置き、側面の皮を切り落とすときれいに仕上がります。

2. 鍋にオレンジを入れ、ワイン1カップにつき砂糖100ｇの割合で、オレンジが浸る程度に加えます。

3. 火にかけ沸騰したら弱火にして5分程煮ます。

4. 火を止めてから好みのハーブを入れ、瓶に移します。良く冷やして出来上がりです。

• そのまま食べても、刻んでヨーグルトに混ぜたり、アイスクリームに添えたり、鶏や豚肉のソテー、サラダにもいけます。コンポート液にレモンを加え、水や炭酸水で割って飲んでもおいしいです。

• ハーブはできれば生葉がおすすめ。ミント、レモンバーム、レモングラスは誰にでも好まれる香りで安心ですが、その他は個人差があるので量を控えめに。ミントなどは葉を1枚1枚入れてもいいですが、葉を食べずに香りだけをつける場合は枝ごと入れます。

• オレンジの他にも、リンゴや梨もあいます。なかでもイチゴはお気に入り。実は必ず傷んでいないものを使用して、レモン汁も加え、砂糖は果実の甘さで調節します。

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