マフィン

とても簡単に作れて焼く時間も短く、思い立ったらすぐに作れて、いろいろ変わった組合せも気軽にできるのが気に入っています。休日の朝食によく作ります。

作り方

1. 薄力粉とベーキングパウダーをボールに入れ、泡立器でよく混ぜてから大きな紙に移します。本当はちゃんとふるうべきなのでしょうが、この方が早くて手間いらずで洗い物も最小限にすむので、マフィンやクッキーのときはいつもこの方法です。

2. 空いたボールに（多少粉がついていても気にせず）卵、砂糖、サラダ油、バニラエッセンスを入れてよく混ぜ、牛乳も入れます。1の粉を加えたらグルグルと混ぜないで、泡立器ですくいあげてワイヤーの間から落とすようにします。そうすると練らずにいい具合に混ぜることができます。

3. マフィン型に入れて200度のオーブンで20分程焼いたらできあがりです。

• これがプレーンなマフィンですが、私は必ずといっていいほど何か加えます。個人的には紅茶やバナナが好きですが、朝食には栄養のためにも野菜系にします。ナッツやレーズン、チョコチップ、角切りチーズ等を加える時は、1/4から1/2カップ位。ヨーグルトを加えるときは、その分牛乳を減らします。砂糖の代わりにはちみつにするときも、牛乳をちょっと減らします。

マフィンバリエーション

• 葉の細かい紅茶（アールグレイは香りもすてき）小1を粉に混ぜ、小1をお湯1/4カップ位で濃いめのティーにしてから（漉すか、あらかじめお茶パック等に入れておきます）、牛乳を加えて1/2カップにしておきます。ティーバックの場合は半分を粉に混ぜ、残りをそのままティーにすると簡単です。大きい葉のときは粉に混ぜる分を包丁で刻みます。バニラエッセンスは省きます。

• バナナ大1をフォークなどで潰し、砂糖を大2に減らして加えます。チョコチップやクルミ、角切りクリームチーズとも相性が良いです。バニラエッセンスは省きます。

• りんご半分をイチョウ切りにしてバター、砂糖大1強、シナモン小1/4を加えて炒めて加えます。生を角切りで加えるときは、粉にシナモン小1/2とナツメグ少々を混ぜておきます。ナッツやレーズンとも相性が良いです。バニラエッセンスは省きます。

• カボチャは適当に切ってラップし、電子レンジで5分程加熱してつぶしたものを約1/2カップを加えます。クルミやチーズとも相性が良いです。

• ニンジン小1本をすりおろして加え、牛乳を1/4カップに減らします。クルミやチーズとも相性が良いです。

• 抹茶（無くても可）小1を粉に混ぜ、茹でてつぶしたサツマイモ約1/2カップを加えます。

• 生のブルーベリー1/2カップを最後に加えます。

• 薄力粉大2を減らしてココア大2を混ぜ、砂糖をちょっと多めにします。

• ゴマペースト大3を加えて牛乳を少し減らし、焼く前にゴマをふりかけます。バニラエッセンスは省きます。

• 粉チーズ大2とオレガノ（無くても可）をひとつまみ加え、砂糖を大2に減らします。バニラエッセンスは省きます。角切りのチーズを使うとまた違う感じになります。

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