戦争で殺されるのは私たちだ。 イラクで捕まった3名、彼らが捕まっていなければ、他の日本人、役人や記者や会社員が捕まっていたに決まっているではないか。 戦争に反対していようが賛成していようが、攻撃されれば、私たちは「無意味に」殺される。私たちは既に前線に立たされているし、国家は私たちの生命を守らない。国家が戦争に参加するという事はそういう事だ。 それは、イラクであの土地で生きる人々の身の上に実際に起こり、日本政府が支持した事と同じ事だ。戦争でこちらが一方的に相手を殺戮する事など、原理的にありえない。今度はこっちに弾が飛んでくる番がきているのだ。彼らが日本を攻撃する理由を持っている限り、「テロへの警戒」は根本的に無意味である。 「テロへの警戒」とやらは、私たちの反戦運動に向けられ、政治警察が暗躍している。 東京の立川では、自衛隊の官舎のポストにビラを入れた人たちが「住居不法侵入」であるとして逮捕され、起訴され、長期にわたり投獄されている。 いつからこの国はこのような、異論の存在を許さない、不気味な国家と化したのか? これが奴らの言う「普通の国家」の姿である。国家が、反対者をつまらんいちゃもんつけて、投獄し、脅し、殺す事のできる体制が「戦争のできる国」なのだ。 私たちはこのような状況に耐える事はできない。 戦争から離脱しよう。 音の力で路上を解放し、私たちの自由な空間を獲得しよう。 |
2003/10/19京都での反戦デモ「解放どすぇ〜」記録
「解放どすぇ〜」呼びかけサイト
2003年8月3日ぐるぐる道頓堀デモの写真その1(サムネイル付き)
2003年8月3日ぐるぐる道頓堀デモの写真その2(サムネイル付き)
2003年8月3日ぐるぐる道頓堀デモの写真全部一気に見る(ブロードバンドの人向け)
「オッケともだち」さんのサイトから8・3ぐるぐるデモの動画みれます!(トップページから「デモ」を選ぶべし)
最終更新:2004年5月14日
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