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15日に書いた筑波研究学園都市のこと、最近筑波によく行くという友人と話していたら、「都市づくりはガーデニングだ」というアナロジーが飛び出してきた。

なるほど、設計して作ってそれで終わりではない。
手入れをしながらよくしていく。時々植え替えをしたり、新しい木を加えたりする。

住んでいる者にとっては、都市は批評の対象ではない。行為の対象だ。これをどうするか、だ。
出ていくのは、どうにもならないときだけだ。

　

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ピーター・コックス『新版　ぼくが肉を食べないわけ』(築地書館）を読んだ。

偏っているとは思う。動物と人間の権利を同等とする考え方に普遍性はあるまい。
が、少なくとも、今までと同じように気楽に肉を食べることはできなくなってしまった。
ＣＪＤになる確率は低そうだが、癌との関係は不気味だ。

野菜や果物、木の実など生ものだけの食事を１０日程度続けると体調がすっかり変わるという。ちょっと試してみたい気がする。

　

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