MPV 98/1/19


<<< pentagon >>>

正五角形の画像コレクション、Web上でopen。

とりあえず20点からスタートしました。
厳密な正五角形だけでなく、ヴァリエイションも含んでいます。基準はいい加減です。
今後徐々に増やし、また、正十二面体(dodecahedron)も加える予定です。

今は、形集めで喜んでいますが(これだけでもぼくには相当面白い)、狙いとしては、なぜこの形なのか、に進みたい。
それが加わってくるとかなりディープなページになるだろうなと想像し、一人悦に入ってます。

例えば、今回のせた中で、ミラノの大聖堂の窓に正五角形というか流線型の星形が採用されている部分がありますが、なぜその形が使われたのだろう。
あるいは、桜の花弁は、どういうわけであの形、あの枚数になるのだろう。
こんな問いを追ってみたいと思います。

色々Web上で検索しているのですが、現時点で類似のページは発見できていません。
もしかすると、こんなことしているのは100万人に一人位かな、なんて思ったりして。
(単純にpentagonで検索すると、何十万とヒットします。それに色々なキーワードを掛け合わせて見るのですが、それでも非常にたくさんある。その中に類似のページが隠れていることを期待しつつ、あまり多くはないことを願っていたりします。)

コレクターの気持ちが少し分かったような気がします。
切手とかブリキのおもちゃとかマッチ箱とか集めて何が面白いんだろうと以前は思っていたのですが。

正五角形のページのURLは次の通りです。
http://www.oocities.org/NapaValley/1250/penta_dodeca.htm

 

 


< 発行人ノート >

・今回はこれ1本。前回書いたとおり、中身は少なくても発行することにします。

・pentagonに結構時間がかかったというのが、1本だけの最大の理由。

・実は久しぶりにconcertにも行きまして、非常によかったのですが、ここに書くのはためらわれるような感想なのです。(シューベルトのソナティーナを弾く小林美恵の肘の上がり方、顎の上向き方が曲にぴったりだった、退場するときの歩幅もよかった、なんてこととても書けません。)

・最近の経済問題は意見を述べるのが難しく、政治問題は考えるのも馬鹿馬鹿しい、と感じていることも、浮き世離れに通じているようです。 

 


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