米国初印象

時期:1999年5月

訪問都市:Los Angeles、San Diego

先週初めて米国(LA、San Diego)に行きました。 10年前米国留学に夢中していて一生懸命英語を勉強しましたが、 結局日本留学となりました。10年後やっとあそこを訪れました。 短い丸5日の滞在で走馬観花、少しの印象を流します。

1.ビザ
略。

2.入国・出国
意外に入国の手続は簡単。ロスのLAX空港に入ってまずクリントン の画像とWelcome to USAが目に入る。入国審査カウンターは開放 的な感じ、容易に“溜進去”の模様。窓口は少なく、20分以上も待った。 審査官は華裔女性。出国?手続はなし!さすがUSA。

3.空気
比較的にきれい。北京、上海のように着陸の前に、町の上空の一層の埃はない。 町にもごみは散乱してない。

4.交通
車の社会で道路は発達。広い、速い。公共交通?最低だ。いろいろな手段に乗ってみた。

荷里活名星手印

汚いLAの中に比華利山は特別な世界

1)LAのメトロ:と言っても2〜3車両でつながった有軌電車だ。 downtownだけ地下で走る。本数は少ない、乗客は怪しいばかりの感じ。改札はない。 料金1.35$(長距離の場合は東京より安いね)。みんな切符を買うかな?いつも切符販売機のところに 誰もいない。

2)Bus:線路はめちゃくちゃ多いが、なかなか来ない。Wollywoodで30分待っても来なくて、 其の後、諦めた。一根土的不能再土的縄子連着車内四周、それは運転手に下車を通知するための機関だ。 ある車両は水漏れ!信不信由に。Dush Busは安い(0.25$)。

3)Taxi:少ない、流しものはない。料金は大体日本と同じくらい。

5.市容
予想より遥かによくない。
LAはDowntownの中心部(300平方位?)が高層ビルばかりでアメリカぽっいだが、そのほかは東京の郊外みたい。あの超有名な Hollywoodは:汚い、怪しい黒人ばかり、見るものも何もない。いくつか劇場があったが、その一つはストリップ劇ここはHollywood?信じられない。せっかく来たから、とにかくMann’s Chinese TheaterでSharon Stone,Harrison Ford,Bruce Williceの名前と手印のところで写真を撮った。

あのChinatown、超汚い。汚い香港バージョンだ。現在主にベトナン人と昔の移民が住んでいると友達から聞いた。CD店2軒に入ってみた。確かにベトナン語のCDは沢山置いている。香港の有名歌手のCDの海盗版は沢山ある(6$くらい)。

Little Tokyo:小さいけど、秩序よい、清潔。日本人のよい習慣は海外へも持っていた。

あの有名な高級住宅地、比華利山(Bevery Hills)は結構違う環境よね。まー、全米一高級なところだ。2000呎の家は80万ドルの相場(他のところの5〜8倍)と言う記事をちょうと滞在期間で新聞から見た。

6.物価
大型スーパーRalphs,Macy'sとその他いろいろなデパートなどに入ってみた。値段は東京と変わらない又はやや高い(今のレートで)。もの見た目はやっぱり日本製品より落ちるね。LAのDowntownにある有名の専門店Brooks Brothersでワイシャツとネックタイを買った(合わせて96$)。Beverly Blvd.にある超大型99centの店にも入った。日用品が殆どあり(東京の100円店より何十倍も大きい)、全て99セント。安かった、利用者も多かった。お土産をあそこで買った。

参考:2塊fried chicken+又硬又黒の薯条+1杯コーラ 5$。
普通の軽い食事8〜15$。dinner 30〜50$。タバコ 2.19$(そのくらい)。

7.治安
一人の出張だったが、行く前いろいろを想定して移動したため、被害はなかった。街でカメラなどを持っている観光客みたいな人には会ったことがなかった、自分もカメラなどを隠して地元米人のように装っていた。夜は友人のアドバイスをうけ、ずっとホテルにいった。Downtownにあるホテルの窓から街を見たら歩いていた人もいなかった。

一番気になったのはメトロの中とHollywoodの街で、周りのやつはみんな変な顔ばかり。ときとき彼らは僕に面して自言自語。頭は大丈夫か?

ヨーロッパ旅行より、心と頭は大変疲れた。

8.アメリカサイズ
大、重、多(日本とちょうと逆)。
ホテルの部屋とベットまで大きい。特には飲み物と料理のサイズが日本の2〜3倍。Sのコーラでも日本のLサイズくらい。料理はいつも半分以上残ってしまった。味は最低。高級料理は食べたことがないので分からない。アメ人の口福は悲しい。それでも、アメ人は明らかに摂りすぎ、彼らの下二囲を見ればすぐ分かる。

9.黒人・亜裔と女性
黒人と白人の地位差は一目了然。公共交通に乗っている白人は見たことがなかった。Bus運転手は100%黒人または来暦不明の移民(混血?)。Bus運転手も人気ない職業か?Downtownのビジネス街に会える人は99%白人。

女性はかなり活躍している。今回参加するセミナーは全米移動通信セミナーだったが、参加者は半分弱女性。主席もChairwomanだ。びっくりした。(あの国務大臣も女性よね。)講演者の一人は華裔(留学生出身かも)、英語はアメ人よりうまい、素晴らしい方。頑張れ、Chinese American.

10.言論自由
本当に自由世界よね。暇つぶしでホテルの本屋で成人雑誌を見た。あの開放度はヨーロッパでも絶対負ける。クリントンとMonica+クリントン夫人の薄い“写真”付きの“漫画”は酷かったわ。どうしてそれは人権侵犯にならないの?
不思議。分からない。クリントンも最低の人権があるはずだけと。記念品としてその雑誌を買ってきた。

11.その他
1)Credit Card世界:何でもカードでOK。今回は100$の現金も使ってなかった。レストランでチップもカードで支払った。便利。SanDiegoのホテルで確かにサインはしなかった。でもレシートをもらった時必ず金額をはっきりチェックした。

2)LAのDowntownのビジネス街にあるSeventh Market Placeの地下で地元サラリーマンと一緒にお昼をした。料金は5〜6$。大変満足。

3)街に自動販売機もヨーロッパと同じ置いてない。東京のKioskのようなところもない。新聞は街に置いてある、金は適当に入れる。

4)アメ人は本当にHumorous。セミナーのやり方、SanDiegoのSea Wouldの動物訓練者まで。SanDiegoのbeachで道を尋ねた時、あのおじさんは最後に“You can meet a lot of beautiful women”。なんだ。

5)帰ってから米国は生活しやすいところかどうかもっと分からなくなった。

・・・・
以下は自分のためのメモ。

This  is  America ???


トップページに戻る