「実は納得のプライス。」おすすめ度
★★★★★ご興味ある方のため「おまけ」のインプレを。(DVD自体は当然素晴らしい)
まずジュエリーボックス。これがめちゃくちゃキレイ&かわいい!外装は純白の合皮ですが、高級感あります。DVDがピタリおさまる下部引き出しの取っ手はパール&ダイヤ風の飾りがついてたり、上に開く蓋の留め金はちゃんと鍵つきとディティールにも凝ってます。内装は起毛素材ばり。フォトフレームはアンティークティファニー風。ようく見ると「おまけ」なりのつくりですが遠目には十分OK。携帯ストラップもジュエリーボックスの取っ手と同じパール&ダイヤ風飾りとロケットがついてて高そう。ひょっとするとこれが一番のお宝かも。わたしも買って開封するまではこの値段に半信半疑でしたけど、実際に手にしてみると納得のプライス。「おまけ」には十分なコストかけてるなって感じました。まあ数が出てるからプレミアはないだろうけどファン&コレクターはこっち買っても損はしないと思います。エディターレビューにもありますけどギフトにもいいですね。
「最高のエバーグリーンです。(陳腐な表現ですね)」
おすすめ度 ★★★★★
この映画の主役はもちろんオードリーですが、彼女を光り輝かせ映画を永遠のものにしているのはグレゴリー・ペックです。ラストの彼の背中には何度も泣かされました。
「やっとですね」
おすすめ度 ★★★★★
もう何と申しますか、やっと発売ですね。
数ある作品の中でも一番ヘプバーンの可愛らしさが出ている作品だと思います。自分はこの作品が一番好き。
「風の谷のナウシカ」といい、良い映画は出し惜しみされますね本当に。あとは「シンドラーのリスト」を待つのみ。
「一度は観て欲しい!」
おすすめ度 ★★★★★
オードリー・ヘップバーン。誰もが一度は聞いたことがある大女優だと思います。しかし、実際に映画の中の彼女を見たことがある人と言うと意外と少ないのではないでしょうか?僕の周りでは映画好きな人でもあまりいません。
みなさん、街中などでオードリーの写真はよく目にすると思います。でも写真で見ると「どうかな〜?」って思うのが、僕の正直な感想です。写真では、彼女の良さをすべて表せていません。やはりオードリーは、思いっきり動き回って、笑って、泣いて、その動きのすべてがあってこそ彼女の魅力が表現されます。動き回っていてこそのオードリーなのです。
そして、数ある作品の中でも一番光り輝いているのが、この「ローマの休日」だと、僕は断言できます。
概要
大スター、オードリー・ヘプバーンが誕生した、記念すべき作品である。ヨーロッパ旅行中のプリンセス・アンが、付き人の目を盗んで、ローマの街に1人とび出す。そして、そこで知り合った新聞記者と恋に落ちる。
身分を隠したまま、新聞記者の彼とデートするアン。その生き生きとした表情、キュートなふるまい。プリンセス演じるオードリーのすべてがチャーミングだ。スペイン広場でアイスクリームを食べるシーン、ベスパの2人乗りなど、数々の名場面を生んだ。身分違いの恋をせつなく描いたストーリーにも、その影響を受けたと思われる映画がこの後数多く作られた。
新聞記者を演じるのは、グレゴリー・ペック。監督はウィリアム・ワイラー。オードリーは本作で、アカデミー主演女優賞を受賞した。(斎藤 香)